シラセ（2019年生、母エイシンエルヴァー）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

11月20日、デビュー戦は山田敬士騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は一杯になって14着に終わった。

3歳（2022年）

1月12日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若松賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

4月17日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、鷲頭虎太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

5月31日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったシャドウヴェールに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、エンライに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシンマイコに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の好きです笠松競馬（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大原浩司騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったコスモマスティフに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大原浩司騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大原浩司騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大原浩司騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月26日、中6週で迎えた12戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

11月28日、中4週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったビュークレストに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

4歳（2023年）

1月18日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

3月17日、中4週で迎えた17戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口達弥騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた18戦目は、牡羊座特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口達弥騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、勝ったハクサンウインクにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

5月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2八九（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口達弥騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた20戦目は、観光物産館さきたまテラス賞（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山口達弥騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したビービードルチェを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月7日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口達弥騎手（9戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。

9月1日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた22戦目は、ハンデ戦の吉川市の花はサツキ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口達弥騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のガッツで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、伸びてきたスカイパーフェクト決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

9月29日、中3週で迎えた23戦目は、今日は肉の日千葉の牛肉せんば牛（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口達弥騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2七八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山口達弥騎手（12戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビービードルチェを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月26日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2七八（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口達弥騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のシーオブウェーブに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月27日、中4週で迎えた26戦目は、馬い!八丈島レモンを食べよう（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山口達弥騎手（14戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた27戦目は、45thホワイトクリスマス賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山口達弥騎手（15戦2勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた28戦目は、花のまち『ふかや』賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山口達弥騎手（16戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、4着に終わった。

5歳（2024年）

1月16日、中3週で迎えた29戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、リッキー☆ラッキー☆ハッピー記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたジャストフィット決め手に屈してクビ差の2着となった。

デビュー前

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

2月10日、中3週で迎えた30戦目は、馬い!淡路うしろ農園玉ねぎ食べよう（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた31戦目は、馬い!早生新玉ねぎ食べよう記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は篠谷葵騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7月20日、約4か月半の休み明けで迎えた32戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（18戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（19戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた34戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた35戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（20戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた36戦目は、腰越賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（21戦2勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、スオードカットに交わされて1馬身差の2着となった。

10月30日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（22戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。