リユウパーク（1985年生、母フロントテイシン）

リユウパーク（1985年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトーエイジヤンボ（当時11歳）と交配したフロントテイシンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、地方24戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上D6 D7。

経歴

デビュー前

鈴木忠俊厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1987年）

6月12日、デビュー戦は吉川豊光騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラカズスミから1馬身差の2着となった。

6月20日、連闘で迎えた2戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノエルシーをクビ差制して初勝利を挙げた。

7月22日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は吉川豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサトシセンプーから1馬身差の2着となった。

8月27日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1520m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルドリームから1馬身差の2着となった。

10月11日、中2週で迎えた8戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーダイサンをハナ差制して2勝目を手に入れた。

11月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋隆騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1988年）

4月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた13戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリーダーホープに5馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

4月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の新潟卯月賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月6日、中0週で迎えた15戦目は、3歳戦の鈴蘭特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラタイザンから3馬身差の2着となった。

5月17日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の山吹特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋隆騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月25日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦のダリア特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋隆騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の涼風特別（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋隆騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月8日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた19戦目は、3歳戦のはやぶさ賞（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋隆騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月28日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた20戦目は、3歳戦の八木鼻特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋隆騎手（11戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の清秋特別（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で高橋隆騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の北海道三石昆布特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で高橋隆騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月12日、中0週で迎えた23戦目は、3歳戦の白菊特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で高橋隆騎手（14戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコウヨウツバメに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。