コウエイラシアン（1995年生、母ニットウローマン）

コウエイラシアン（1995年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時15歳）と交配したニットウローマンが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、地方63戦4勝2着7回。1998年の佐賀菊花賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

九日俊光厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1997年）

8月17日、デビュー戦は東真市騎手を鞍上に据えて、馬体重は479kg。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナントウエタニティに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月20日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月30日、中1週で迎えた7戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスプラッシュオーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は東真市騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1998年）

1月4日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタニノジョージを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

2月9日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

2月22日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で東真市騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた15戦目は、岡元隆太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡元隆太騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡元隆太騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡元隆太騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタニノプロモートを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の栄城賞（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡元隆太騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた20戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた21戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は岡元隆太騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた22戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡元隆太騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月6日、中4週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡元隆太騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月19日、中1週で迎えた24戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡元隆太騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡元隆太騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファルシオンを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

10月26日、中2週で迎えた26戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた27戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は東真市騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミスターエンデバーに半馬身交わされて2着となった。

11月23日、中1週で迎えた28戦目は、3歳地方重賞の佐賀菊花賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月13日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（15戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（1999年）

1月5日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（16戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るナスキーテイオーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

2月8日、中4週で迎えた31戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアービルヒーローを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

2月22日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手（18戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡元隆太騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた34戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

5月4日、中5週で迎えた35戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、水晶特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月17日、中1週で迎えた36戦目は、大野山特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた37戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、わし座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚勢が悪くなり14着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた38戦目は、水無月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた39戦目は、ふみづき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月11日、中9週で迎えた40戦目は、サファイア特設（佐賀ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は岡元隆太騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡元隆太騎手（12戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡元隆太騎手（13戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡元隆太騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた44戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡元隆太騎手（15戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡元隆太騎手（16戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた46戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた47戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、師走特設（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

5歳（2000年）

1月4日、連闘で迎えた48戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた50戦目は、アメジスト特設（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は岡元隆太騎手（17戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウエストリュウジンに半馬身交わされて2着となった。

2月19日、中1週で迎えた51戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた52戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡元隆太騎手（18戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月16日、中4週で迎えた53戦目は、佐賀競馬リーディングジョッキー特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミスターエンデバーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月5日、中2週で迎えた54戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は東真市騎手（19戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた55戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（20戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したローマンシャダイを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

6月10日、中2週で迎えた56戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（21戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた57戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

6歳（2001年）

1月8日、約6か月半の休み明けで迎えた58戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡元隆太騎手（19戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた59戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、東北地区騎手招待特別（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた60戦目は、3歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岡元隆太騎手（20戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた61戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡元隆太騎手（21戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい8着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた62戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた63戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡元隆太騎手（22戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。