アウェイクネス（2023年生、母Waldjagd）

Awakeness

2023.03.01

アウェイクネス（2023年3月1日）は、フランスで生まれ、日本で調教された競走馬。牝馬。馬名の意味は「覚醒。兄名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のFrankel（当時15歳）と交配したWaldjagdが17歳のときに産んだ仔が本馬である。

経歴

デビュー前

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

9月28日、デビュー戦は吉村誠之助騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。18頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、4着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた2戦目は、古川奈穂騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

11月1日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で古川奈穂騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。