アイアールビジョン(1999年生、母ホウシュウマルミチ)
I R Vision
1999.05.01
アイアールビジョン(1999年5月1日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエアダブリン(当時8歳)と交配したホウシュウマルミチが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は芦谷 清太。戦績は、地方20戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年の3歳。
経歴
デビュー前
桜田勝男厩舎(盛岡)へ入厩。
2歳(2001年)
8月4日、デビュー戦は佐々木忍騎手を鞍上に据えて、2歳(盛岡芝1000m 曇/重)に出走。馬体重は434kg。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、2歳(荒尾ダート800m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中3週で迎えた3戦目は、2歳(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーアソファクトからアタマ差の2着となった。
12月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノヒロインに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月23日、中1週で迎えた5戦目は、2歳(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビービーダンサーから半馬身差の2着となった。
3歳(2002年)
1月9日、中1週で迎えた6戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノヒロインに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
1月29日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の福寿草賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は笠田敏勝騎手(4戦1勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた8戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手(5戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた9戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月17日、中2週で迎えた11戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は吉井浩和騎手(1戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月25日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月12日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた14戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノミチシオから半馬身差の2着となった。
7月17日、中4週で迎えた15戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた16戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で椎葉智昭騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた17戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で椎葉智昭騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、中4週で迎えた18戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で椎葉智昭騎手(5戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で椎葉智昭騎手(6戦0勝)。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、友好ジョッキーズカップ(第2戦)(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。