ファングホース（1993年生、母ファンドリローズ）

Fang Horse

1993.02.25

ファングホース（1993年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のランドヒリュウ（当時11歳）と交配したファンドリローズが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）近藤牧場。戦績は、地方17戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

前田利夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1995年）

11月28日、デビュー戦は柴嵜勝騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は405kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1996年）

2月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴嵜勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で柴嵜勝騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴嵜勝騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴嵜勝騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月11日、中3週で迎えた7戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジオオキシンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月23日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月14日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノライジングに半馬身の差をつけて優勝

8月25日、中5週で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴嵜勝騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ル（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柴嵜勝騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた12戦目は、山中雅俊騎手を鞍上に迎えて、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。失格となった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般C5チ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた14戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた15戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤエノハリケーンから3/4馬身差の2着となった。

11月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5ト（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古澤泰博騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。