コーザイローラ(2001年生、母セイエイトッキュウ)

Kozai Lola

2001.04.28

コーザイローラ(2001年4月28日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラローレル(当時10歳)と交配したセイエイトッキュウが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久米 和夫。戦績は、地方17戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、米田牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」と「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

佐々木登厩舎(船橋)へ入厩。

2歳(2003年)

7月17日、デビュー戦は田中力騎手を鞍上に据えて、2歳船橋ダート1000m 曇/稍重)に出走。馬体重は404kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳船橋ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

3歳(2004年)

1月15日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、3歳船橋ダート1200m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

2月9日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、3歳船橋ダート1200m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

3月25日、中5週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた5戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、3歳船橋ダート1200m 小雨/不良)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

4月15日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた6戦目は、3歳船橋ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

5月12日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、3歳船橋ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で本多正賢騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、高橋翼騎手を鞍上に迎えて、3歳船橋ダート1500m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた9戦目は、米谷康秀騎手を鞍上に迎えて、3歳船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

7月29日、中5週で迎えた10戦目は、3歳船橋ダート1400m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は本多正賢騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したラブリーハットに3/4馬身届かず2着となった。

8月31日、中4週で迎えた11戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、3歳船橋ダート1500m 晴/不良)に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた12戦目は、3歳船橋ダート1400m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は本多正賢騎手(4戦0勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた13戦目は、3歳船橋ダート1400m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手(5戦0勝)。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

4歳(2005年)

2月21日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた14戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で本多正賢騎手(6戦0勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた15戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で本多正賢騎手(7戦0勝)。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3-14 15大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で本多正賢騎手(8戦0勝)。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

4月22日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、一般C3-11イ船橋ダート1200m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で本多正賢騎手(9戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。