トウコウエンザン（1991年生、母カミノリユウセイ）

1991.03.09

トウコウエンザン（1991年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンガバナー（当時11歳）と交配したカミノリユウセイが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川上 英次。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

竹田正厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1993年）

9月15日、デビュー戦は渡邉修一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/重）に出走。馬体重は388kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた3戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイトプリンセスからクビ差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は渡邉修一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月25日、中4週で迎えた6戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノニシキに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1994年）

1月4日、中0週で迎えた7戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の迎春特別（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた8戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスターフラッシュから半馬身差の2着となった。

1月17日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の福寿草特別（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月28日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系一般D1-1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D10（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。