サンロレンス（1988年生、母ベビーハツサン）

経歴

デビュー前

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

1月5日、デビュー戦は上野清章騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で上野清章騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で上野清章騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上野清章騎手（3戦0勝）。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

11月2日、約8か月半の休養明けで迎えた5戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

4歳（1992年）

6月14日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から37kg増やして迎えた6戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカツプリンスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月5日、中2週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のブンゴヒカリに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月19日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシゲルに1馬身1/4の差をつけて3勝目を掴み取った。

12月13日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松島壽騎手（4戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1993年）

1月4日、中2週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松島壽騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボリバーから3馬身差の2着に敗北した。

1月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で松島壽騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノファンタジーから半馬身差の2着に敗北した。

2月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松島壽騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミハイナンから2馬身半差の2着に敗北した。

2月14日、中1週で迎えた14戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松島壽騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた17戦目は、宮路洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた18戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C5-6（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた19戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた20戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般C5-7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月27日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた22戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた23戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。