エリースプラッシュ（2011年生、母キボウ）

エリースプラッシュ（2011年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋水しぶき」。毛色は栗毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時18歳）と交配したキボウが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）畠山牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方67戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2016年の4歳以上C2 19。

経歴

デビュー前

加藤和宏厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

12月23日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず15着に終わった。

3歳（2014年）

4月20日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

5月25日、中4週で迎えた3戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

7月16日、中6週で迎えた4戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインサマー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

8月30日、中5週で迎えた5戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての18番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた6戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

10月11日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた7戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた9戦目は、3歳以上C2 39（佐賀ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったインワンブレスに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた11戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のホワイトソウルに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月29日、連闘で迎えた12戦目は、3歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた13戦目は、3歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は川島拓騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

4歳（2015年）

1月4日、中1週で迎えた15戦目は、チャレンジシリーズ第36戦（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた16戦目は、柿本量平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 34（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上C2 43（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本量平騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柿本量平騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は川島拓騎手（3戦1勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上C2 41（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は柿本量平騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は川島拓騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた22戦目は、日野太一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 42（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモウンディーネを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

4月12日、連闘で迎えた24戦目は、4歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた26戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトーホククロスをハナ差振り切って3勝目を奪取した。

5月24日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた30戦目は、ネクストジェネレーションカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川島拓騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島拓騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた33戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は山口以和騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた34戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた35戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったキンレンカに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた38戦目は、十三夜賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた39戦目は、3歳以上C2 36（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた40戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（16戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた41戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 38（佐賀ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は山口以和騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C2 29（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島拓騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた44戦目は、3歳以上C2 41（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は山口以和騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

5歳（2016年）

1月3日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口以和騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（17戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

1月23日、連闘で迎えた48戦目は、4歳以上C2 42（佐賀ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は山口以和騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（18戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったエフティシリウスに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

2月21日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は藤本現暉騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた51戦目は、4歳以上C2 39（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島拓騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた52戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた53戦目は、4歳以上C2 38（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（19戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島拓騎手（11戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた55戦目は、4歳以上C2 38（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のノクティルカに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月24日、中1週で迎えた56戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は藤本現暉騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（20戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたアドマイヤサンダー決め手に屈してクビ差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島拓騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた62戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

7月30日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（21戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて3着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた64戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（22戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るダルドを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って5勝目をつかんだ。

8月13日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた65戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（23戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた66戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（24戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた67戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（25戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

9月10日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた68戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた69戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた70戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 22（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた71戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。