グランドルミナス（1988年生、母テルノジョオー）

Grand Luminous

1988.03.22

グランドルミナス（1988年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のロングエース（当時19歳）と交配したテルノジョオーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はモトスファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は1991年の一般D。

経歴

デビュー前

北橋修二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1990年）

11月10日、デビュー戦は加用正騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は520kg。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた2戦目は、松永昌博騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

12月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

3歳（1991年）

5月1日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた4戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月9日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた6戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフアイナルモードに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた10戦目は、一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた11戦目は、一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた12戦目は、一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。