ゼットユニコーン（2003年生、母ウイルトンクレセント）

Z Unicorn

2003.06.08

ゼットユニコーン（2003年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋一角獣」。毛色は鹿毛。種牡馬のクロフネ（当時5歳）と交配したウイルトンクレセントが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は赤田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

3月12日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 曇/稍重）に出走。馬体重は510kg。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた2戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 雨/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた3戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上野翔騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

6月18日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7月19日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦のあじめ峡賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。