テンショウビナ（1998年生、母バームクーヘン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、西山定信から「北海道10月市場サラブレッド2歳」と「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

新田守厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2000年）

7月15日、デビュー戦は畠山信一騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプレミアタイムに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月2日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で畠山信一騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のスターグリッターに半馬身の差をつけて制した。

12月23日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた9戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で畠山信一騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（2001年）

1月2日、中0週で迎えた10戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で畠山信一騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月9日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で畠山信一騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のサンダー特別（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で畠山信一騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のカーネーション特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は13戦連続で畠山信一騎手（12戦2勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月16日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のレインボーカップ（水沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で畠山信一騎手（13戦2勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で畠山信一騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で畠山信一騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳戦のひなげし賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で畠山信一騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で畠山信一騎手（17戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で畠山信一騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた20戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で畠山信一騎手（19戦2勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた21戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で畠山信一騎手（20戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で畠山信一騎手（21戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた23戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で畠山信一騎手（22戦2勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた24戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で畠山信一騎手（23戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた25戦目は、牝馬限定3歳戦のエルフィン賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で畠山信一騎手（24戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた26戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は26戦連続で畠山信一騎手（25戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2002年）

1月6日、連闘で迎えた27戦目は、4歳A2（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は27戦連続で畠山信一騎手（26戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた28戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で畠山信一騎手（27戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた29戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

5月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンコトブキから半馬身差の2着となった。

5月25日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（28戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（29戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月6日、中1週で迎えた34戦目は、牝馬限定戦の錦秋湖特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（30戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月12日、約3か月半の休養明けで迎えた35戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（31戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（32戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月10日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（33戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（34戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた40戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラフリーダムをクビ差制して久々に勝利を挙げた。

12月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた42戦目は、磐井川特別（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2003年）

1月7日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた44戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。