シドニーボーイ（2005年生、母アグワース）

経歴

デビュー前

1歳のとき、樋渡信義から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2007年）

10月13日、デビュー戦は山本聡哉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた2戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた3戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

12月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳C3二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月31日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、2歳C3二（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

3歳（2008年）

1月6日、連闘で迎えた7戦目は、3歳C3一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。5頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた8戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

2月22日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

2月29日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

4月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B6（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の福村優作生誕記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミサワサポートを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

6月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた20戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた21戦目は、3歳B9（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の一条ダンススタジオ7月特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた23戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた24戦目は、3歳B1-1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山中利夫騎手（11戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた25戦目は、3歳B6（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山中利夫騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた26戦目は、3歳B6（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山中利夫騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた27戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で山中利夫騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた28戦目は、3歳B1-1（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で山中利夫騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた29戦目は、3歳B7（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で山中利夫騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた30戦目は、3歳B7（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で山中利夫騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた31戦目は、3歳B1-5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山中利夫騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた32戦目は、スピカ特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で山中利夫騎手（19戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた33戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で山中利夫騎手（20戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4-6（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で山中利夫騎手（21戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた35戦目は、一般C4-8（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で山中利夫騎手（22戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた36戦目は、一般C4-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は24戦連続で山中利夫騎手（23戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた37戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

4歳（2009年）

1月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた39戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D9一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた40戦目は、4歳以上D9二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上D9一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上D9二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。