チクマサンシー（1986年生、母チクマフアイーヤ）

Chikuma Sancy

1986.04.30

チクマサンシー（1986年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンシー（当時17歳）と交配したチクマフアイーヤが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中地 茂美。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の小菊特別。

経歴

デビュー前

武智一夫厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1988年）

7月5日、デビュー戦は武智政明騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武智政明騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武智政明騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で武智政明騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で武智政明騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で武智政明騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で武智政明騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で武智政明騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の小菊特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で武智政明騎手（8戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイグランデイに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月30日、中3週で迎えた10戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の青雲賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は武智政明騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦の千両特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武智政明騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1989年）

1月17日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイグランデイから1馬身差の2着となった。

2月8日、中2週で迎えた14戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月27日、中6週で迎えた15戦目は、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は武智政明騎手（11戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。