ダンツショウリ（2000年生、母サクラピンク）

Dantsu Shori

2000.03.06

ダンツショウリ（2000年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダンツシアトル（当時10歳）と交配したサクラピンクが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は朝日ファーム。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、今村安隆から「大崎市場サラブレッド1歳」に上場され、山元哲二によって189万円で落札された。

岡田一男厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2002年）

6月25日、デビュー戦は寺内一樹騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

7月31日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

8月20日、中2週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で寺内一樹騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったリトルミルフィーユに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

11月13日、中4週で迎えた6戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

3歳（2003年）

2月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。