ツギタテノンタン（1991年生、母ウタブエタカラ）

1991.06.11

ツギタテノンタン（1991年6月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時14歳）と交配したウタブエタカラが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）菊地牧場。戦績は、地方8戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

6月14日、デビュー戦は沼沢英知騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラマオーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサポートドリームからハナ差の2着となった。

7月14日、中1週で迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月12日、中3週で迎えた4戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフラワーカップ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイセンプーに4馬身の差をつけて優勝

9月23日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のアラブ3才争覇（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。