キュアピアノ（2010年生、母サクラヴァウチ）

Cure Piano

2010.04.10

キュアピアノ（2010年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時10歳）と交配したサクラヴァウチが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は伊藤 敏明。戦績は、地方12戦0勝。

経歴

デビュー前

酒井一則厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2013年）

5月31日、デビュー戦は岡田大騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

7月19日、中6週で迎えた2戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた3戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

8月24日、中1週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた4戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

8月31日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。