シルクアレン(1984年生、母ミスカイモン)

1984.03.06

シルクアレン(1984年3月6日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイチライジン(当時14歳)と交配したミスカイモンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は今村 武秋。戦績は、地方37戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳C1。

経歴

デビュー前

横山崇司厩舎(上山)へ入厩。

2歳(1986年)

8月15日、デビュー戦は佐藤庄一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳上山ダート800m 雨/稍重)に出走。馬体重は431kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳上山ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳上山ダート800m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパークベビーから1馬身差の2着に敗北した。

9月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳上山ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳上山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤庄一郎騎手(4戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳上山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤庄一郎騎手(5戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳上山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤庄一郎騎手(6戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で佐藤庄一郎騎手(7戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳(1987年)

4月14日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、渡邉修一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B3上山ダート1250m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた10戦目は、池上昌浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B3上山ダート1300m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳C1上山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で池上昌浩騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳C1上山ダート1250m 雨/稍重)に出走。鞍上は渡邉修一騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳C1上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳C1上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡邉修一騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノシングンに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B2上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手(8戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルタホープから1馬身半差の2着となった。

8月15日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B2上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手(9戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B2上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は渡邉修一騎手(4戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B2上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手(5戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳B1上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡邉修一騎手(6戦1勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月11日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳B1上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で渡邉修一騎手(7戦1勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A2上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で渡邉修一騎手(8戦1勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳B2上山ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で渡邉修一騎手(9戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳(1988年)

6月28日、約8か月の休養明けで迎えた23戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ上山ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた24戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ上山ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、中4週で迎えた25戦目は、三坂博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ上山ダート1300m 雨/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2イ上山ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手(10戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノロイヤルをハナ差制して2勝目を獲得した。

9月11日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ハ上山ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は三坂博文騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、アラ系一般C1ハ上山ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三坂博文騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた29戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ上山ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ロ上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手(11戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1ロ上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手(12戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた32戦目は、野菊賞上山ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は三坂博文騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた33戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般益田ダート1200m 曇/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた34戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた35戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般益田ダート1350m 曇/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳(1989年)

1月2日、連闘で迎えた36戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、若竹特別益田ダート1200m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマヤアローから半馬身差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般益田ダート1350m 晴/重)に出走。鞍上は小林敏昭騎手(1戦0勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヤマパーダーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。