スタニング（1993年生、母リングヒロイン）

Stunning

1993.05.24

スタニング（1993年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリフアーズスペシヤル（当時13歳）と交配したリングヒロインが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

富田一幸厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

2月25日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた3戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた4戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝2400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

9月28日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。