ジーティーネージュ（2022年生、母プリンセスネージュ）

G T Neige

2022.03.11

ジーティーネージュ（2022年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「屋号+雪(仏)」。毛色は鹿毛。種牡馬のアルアイン（当時8歳）と交配したプリンセスネージュが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は浦河日成牧場。

経歴

デビュー前

石栗龍彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

2月23日、デビュー戦はM.デムーロ騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に敗れた。

5月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた3戦目は、水沼元輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい16着に終わった。

7月9日、中4週で迎えた4戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー5（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた5戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた6戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー30（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー37（名古屋ダート920m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月14日、中3週で迎えた9戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、一般C29（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた10戦目は、大槻光枝店長役職定年記念（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

11月7日、中0週で迎えた11戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、あおい誕生日おめでとう（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた12戦目は、一般C21（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るハズムリズムを豪快な末脚で3/4馬身差し切って待望の初白星を挙げた。