ゴールドサリー（2002年生、母アラビックナイト）

Gold Sally

2002.05.14

ゴールドサリー（2002年5月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋突撃」。毛色は栗毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時9歳）と交配したアラビックナイトが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 忠幸。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

ゴールドホースクラブにて総額1,900万円（19万×100口）で一口馬主が募集された。

堀宣行厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

2月6日、デビュー戦はO.ペリエ騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた2戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

6月11日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、塚田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。