キョウワアクション（2010年生、母キョウワハピネス）

キョウワアクション（2010年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋行動」。毛色は栗毛。種牡馬のデュランダル（当時11歳）と交配したキョウワハピネスが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）協和牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

5月25日、デビュー戦は杉原誠人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。18頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい17着に終わった。

8月31日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

10月30日、中8週で迎えた3戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた4戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。