バンダイユタカ（1989年生、母ムカワハナ）
1989.04.27
バンダイユタカ（1989年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターダイリン（当時7歳）と交配したムカワハナが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は木下 勉。戦績は、地方42戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳B。
経歴
デビュー前
榎肇厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1991年）
7月11日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（三条ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は398kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエチゴシラユキから5馬身差の2着に敗北した。
8月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノマリヤから1馬身半差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部充知騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部充知騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部充知騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部充知騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1992年）
4月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳B3（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部充知騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスグランドからハナ差の2着に甘んじた。
4月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部充知騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた14戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月23日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーヤマニから6馬身差の2着となった。
7月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングトウザイオーからハナ差の2着となった。
8月17日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた22戦目は、金潤燮騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日韓チャレンジカップ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は榎伸彦騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月31日、中0週で迎えた25戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（13戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエスアイヒリュウに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月7日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（14戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイサンヤマタケからアタマ差の2着に甘んじた。
11月21日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（15戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（16戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1993年）
1月3日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（17戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた30戦目は、松原正文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（18戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナーグレイトから半馬身差の2着となった。
5月22日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（19戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（20戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（21戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノダイナに半馬身の差をつけて制した。
7月22日、中2週で迎えた37戦目は、アラブ栄冠（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（22戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（23戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（24戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（25戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。