ヒカリシナノアサヒ（1992年生、母ヒカリアサヒオー）

ヒカリシナノアサヒ（1992年6月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時17歳）と交配したヒカリアサヒオーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は古沢平治牧場。戦績は、地方30戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般B2 C1。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（1995年）

2月4日、デビュー戦は山田博美騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチノブルーから1馬身差の2着に敗北した。

8月5日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた4戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオトメノハシリに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤノノカゼに2馬身半の差をつけて制した。

10月16日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマグニローソンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャトローからクビ差の2着に甘んじた。

11月20日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウスノーブルから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1996年）

2月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（7戦3勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月4日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルリンボーに半馬身の差をつけて制した。

3月11日、連闘で迎えた13戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノホクトオーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

3月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた16戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山田博美騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤノノカゼをハナ差制して勝利を手中に収めた。

6月25日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月7日、約4か月半の休養明けで迎えた22戦目は、アラ系一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトゥインクルスターから2馬身半差の2着に敗北した。

11月21日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブンブクマサルに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

12月2日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（10戦4勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月12日、中0週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチシューホーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月30日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（12戦5勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアケミオーから2馬身差の2着となった。

5歳（1997年）

1月9日、中0週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（13戦5勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウチシューホーからクビ差の2着に惜敗した。

1月19日、中0週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（14戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトパワーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（15戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプルバロンからアタマ差の2着に惜敗した。

2月17日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。