ハヤノランボー（1990年生、母モガミビート）

Hayano Rambo

1990.05.13

ハヤノランボー（1990年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアーテイアス（当時16歳）と交配したモガミビートが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は坂本 晴美。戦績は、地方20戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

7月15日、デビュー戦は小林伸義騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた2戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノジェイパーから3馬身差の2着となった。

10月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1993年）

4月21日、約6か月の休養明けで馬体重を前走からさらに30kg増やして迎えた4戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルウィッチに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月28日、連闘で迎えた5戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月9日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1994年）

1月4日、中7週で迎えた12戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイフラワーに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

1月17日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイッキセイをハナ差制して勝利を手に入れた。

2月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた15戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーアソトウショウから2馬身差の2着に敗北した。

3月13日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた18戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福井慎也騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンビジョンをハナ差制して1着ゴールを果たした。