ヤマニンスーザン（1986年生、母ニシキノ）

Yamanin Susan

1986.04.19

ヤマニンスーザン（1986年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニン（当時14歳）と交配したニシキノが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

八木沢勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1989年）

2月5日、デビュー戦は栗原洋一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原洋一騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

8月12日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で栗原洋一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で栗原洋一騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

9月10日、連闘で馬体重を前走から18kg減らして迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原洋一騎手（4戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に敗れた。