ビービースラッガー（2005年生、母リベンジヒメ）

B B Slugger

2005.05.02

ビービースラッガー（2005年5月2日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーディー（当時19歳）と交配したリベンジヒメが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は石田 英機。戦績は、地方6戦1勝2着2回。2007年のターフチャレンジIIで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、石田英機から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、石田英機から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、B.Bレーシングによって210万円で落札された。

佐久間雅貴厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

5月9日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したメイプルブレイドを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

5月15日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウノラムタラに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月18日、中1週で迎えた5戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた6戦目は、2歳オープンのターフチャレンジII（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェイドファストからアタマ差の2着となった。