カリビアンレッド（2012年生、母ルミナリエ）

Caribbean Red

2012.06.26

カリビアンレッド（2012年6月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「カリブの紅」。毛色は鹿毛。種牡馬のデュランダル（当時13歳）と交配したルミナリエが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）グラストレーニングセンター。戦績は、中央平地2戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

古賀史生厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

5月9日、デビュー戦は井上敏樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は354kg。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月6日、中3週で迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

4歳（2016年）

4月23日、約10か月半の休み明けで迎えた3戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十九（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた4戦目は、一般C2十九（盛岡ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

5月21日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2十八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。