ヴァイタルポピー（2009年生、母テンダークラウン）

Vital Poppy

2009.05.12

ヴァイタルポピー（2009年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時9歳）と交配したテンダークラウンが21歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

武井栄一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2011年）

7月28日、デビュー戦は田中涼騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は389kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

10月6日、中9週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中涼騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月9日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田中涼騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

12月16日、中4週で迎えた4戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

3歳（2012年）

1月6日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は田中涼騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中涼騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

4月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中涼騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。