ミフジハイセンス（1991年生、母スマイルレデイ）

Mifuji High Sense

1991.05.10

ミフジハイセンス（1991年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のジヨンデコーム（当時16歳）と交配したスマイルレデイが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は岩手県、生産者は山内牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

山崎彰義厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1993年）

11月13日、デビュー戦は小迫次男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 雨/良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小迫次男騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で小迫次男騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3歳（1994年）

1月8日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小迫次男騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小迫次男騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に敗れた。

2月19日、中3週で迎えた6戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

4月3日、中5週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

7月3日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に敗れた。