ポロナイローラー（1997年生、母リンネスフローラル）

Poronai Roller

1997.03.03

ポロナイローラー（1997年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミオロベルティーノ（当時8歳）と交配したリンネスフローラルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）見上牧場。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

佐々木登厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1999年）

6月21日、デビュー戦は峯永幸騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で峯永幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で峯永幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた4戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

11月16日、中5週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は峯永幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。