サマニフォティテン（1996年生、母シンキタシバツバメ）

サマニフォティテン（1996年3月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフオテイテン（当時12歳）と交配したシンキタシバツバメが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は瀬口信正。戦績は、地方12戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のリゲル特別(D3-4)。

経歴

デビュー前

佐藤二郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

7月22日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーハツオから3/4馬身差の2着となった。

8月5日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月22日、中7週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のジュベルガールに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1999年）

5月3日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、4歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（3戦1勝）。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。13着に敗れた。

6月15日、中5週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた6戦目は、4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた7戦目は、一般D4（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（5戦1勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサムソンローズから半馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた8戦目は、一般D4（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドマジックに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

8月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のリゲル特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田和久騎手（7戦2勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサムソンローズに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月1日、中2週で迎えた10戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田和久騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた11戦目は、一般D2（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田和久騎手（9戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2000年）

1月2日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般DⅡ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山田和久騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。