ソングオブフラワー（1988年生、母ダンシングタマナー）
1988.03.03
ソングオブフラワー（1988年3月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のピツトボーイ（当時7歳）と交配したダンシングタマナーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）法理牧場。戦績は、地方44戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のふうりん特別(B1)。
経歴
デビュー前
津金沢正男厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1990年）
10月14日、デビュー戦は小林敏昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1991年）
2月13日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月5日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコウセンプーから2馬身差の2着となった。
3月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサヒロスターに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
4月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林敏昭騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月11日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林敏昭騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のひばり特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小林敏昭騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林敏昭騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の早苗特別 一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林敏昭騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の牡丹特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林敏昭騎手（9戦1勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林敏昭騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた12戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドタカフジから半馬身差の2着となった。
7月28日、中1週で迎えた13戦目は、涼風特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
8月1日、連闘で迎えた14戦目は、江戸川特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（11戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコンバットスイセイをアタマ差制して勝利を手に入れた。
8月16日、中1週で迎えた15戦目は、晩夏特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（12戦2勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた16戦目は、権現山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（13戦2勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた17戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、大田区特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月19日、連闘で迎えた18戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（14戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトセンシヨウから1馬身差の2着となった。
10月22日、中4週で迎えた19戦目は、3歳戦のアラブ王冠賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた20戦目は、豊島区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた21戦目は、両神山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1992年）
5月9日、約5か月半の休み明けで迎えた22戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、西新宿特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、文京区特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた24戦目は、駒形特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた25戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、向島特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウインポールに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月16日、中1週で迎えた26戦目は、江東区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスダイドウに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月26日、中0週で迎えた27戦目は、盛夏特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月22日、中3週で迎えた28戦目は、ふうりん特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒガシゴールドに1馬身半の差をつけて5勝目を収める
10月1日、中5週で迎えた29戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、目黒区特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた30戦目は、世田谷区特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた31戦目は、中野区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月26日、中2週で迎えた32戦目は、六郷橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月1日、連闘で迎えた33戦目は、勝島賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモノーブルから3馬身差の2着となった。
5歳（1993年）
2月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、椿賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（6戦0勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。15着に敗れた。
3月30日、中3週で迎えた35戦目は、銀盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（7戦0勝）。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。15着に終わった。
5月8日、中5週で迎えた36戦目は、春山特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月30日、約6か月の休養明けで迎えた37戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、オータム特別（宇都宮ダート1900m 雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた38戦目は、霜月特別（足利ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月21日、連闘で迎えた39戦目は、報知杯（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、カシオペア特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた41戦目は、ウインター特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大島計彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1994年）
1月8日、中1週で迎えた42戦目は、雅特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大島計彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた43戦目は、寒梅特別（足利ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大島計彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた44戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、きさらぎ（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。