スクオールダンサー（1985年生、母リユウランサー）

スクオールダンサー（1985年2月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時20歳）と交配したリユウランサーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）坂本牧場。戦績は、地方55戦3勝2着10回。主な勝ち鞍は1988年のANJレディース(C D)。

経歴

デビュー前

鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

6月2日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた3戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、中5週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた6戦目は、伊藤隆志騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミアルシユから1馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノビユーテイから1馬身半差の2着に敗北した。

10月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤隆志騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカイエレガントから5馬身差の2着となった。

11月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1988年）

4月25日、約5か月半の休養明けで迎えた12戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月5日、中0週で迎えた13戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤隆志騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤隆志騎手（7戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフエアリーダストに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月14日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、4歳（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤隆志騎手（8戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤隆志騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネカツから3馬身差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤隆志騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルキタラデイガから2馬身半差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤隆志騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーアロイに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月4日、連闘で迎えた19戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で伊藤隆志騎手（12戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で伊藤隆志騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた21戦目は、藤本美芽騎手を鞍上に迎えて、ANJレディース（札幌(地)ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトラツクスをクビ差制して3勝目を手にした。

9月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤隆志騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（岩見沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた24戦目は、月形特別（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤隆志騎手（15戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月6日、中0週で迎えた25戦目は、一般C D（岩見沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウダッシュから3/4馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた26戦目は、ゆきひかり特別（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手（17戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた27戦目は、日刊スポカップ（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1989年）

4月26日、約6か月の休み明けで迎えた28戦目は、日勝特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤隆志騎手（18戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた29戦目は、柏林台特別（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（19戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた30戦目は、屈斜路特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月1日、中0週で迎えた31戦目は、一般C（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は伊藤隆志騎手（20戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、白金特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（21戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた33戦目は、ニッポンハム特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた34戦目は、札幌えぞまつ特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤隆志騎手（23戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた35戦目は、藻岩特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月9日、中1週で迎えた36戦目は、新冠森林公園特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた37戦目は、色丹特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた38戦目は、濤沸湖特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた39戦目は、士幌特別（帯広ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1990年）

4月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた40戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤隆志騎手（24戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた41戦目は、一般D（帯広ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（25戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた42戦目は、嵐山特別（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手（26戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた43戦目は、オホーツク特別（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤隆志騎手（27戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォモサダイオーから5馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中1週で迎えた45戦目は、桂沢特別（岩見沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（28戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般C D（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月11日、連闘で迎えた47戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた48戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、近文特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーフラワーから半馬身差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた49戦目は、白金特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた50戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズサセブンからクビ差の2着に惜敗した。

9月10日、中3週で迎えた51戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた52戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた53戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイテイアタツクから1馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中3週で迎えた54戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた55戦目は、一般D（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高岡秀行騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。