タルミズハリケーン（1995年生、母テイエムジョオー）

タルミズハリケーン（1995年6月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーラスタニ（当時12歳）と交配したテイエムジョオーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方59戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年の一般C1。

経歴

デビュー前

岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1997年）

11月30日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1700m 晴/稍重）に出走。馬体重は526kg。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた2戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中京ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3歳（1998年）

3月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

5月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバンガリーシャークに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月18日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオークレインボーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月28日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイカンイブキをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

8月24日、中7週で迎えた7戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバラモントップオーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月15日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた9戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたテルノライデン決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

10月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴルデンアントニーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月27日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた12戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

12月1日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で蔵重浩一郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で蔵重浩一郎騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はゴールドウインナーと並んで2着同着となった。

4歳（1999年）

4月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で蔵重浩一郎騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のイレブンスキーをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

4月25日、中1週で迎えた17戦目は、花吹雪特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で蔵重浩一郎騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた18戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で蔵重浩一郎騎手（11戦2勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で蔵重浩一郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマキオハートを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。

6月6日、中1週で迎えた20戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で蔵重浩一郎騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

6月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた21戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で蔵重浩一郎騎手（14戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

8月16日、中7週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた22戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で蔵重浩一郎騎手（15戦3勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で蔵重浩一郎騎手（16戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた24戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイレブンスキーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（17戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リーゼンシャルフに交わされて1馬身差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（18戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

5歳（2000年）

4月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

5月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で江下英昭騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイトユウキを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

5月29日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた37戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で江下英昭騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で江下英昭騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

8月13日、中9週で迎えた39戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（19戦3勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

10月1日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた40戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

10月17日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた41戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

10月31日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた42戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（20戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた44戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナリタハクサンに交わされて1馬身差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（14戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

6歳（2001年）

4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた46戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（15戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラヴィクトワールに交わされて1馬身差の2着となった。

4月22日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（16戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のアレキレターを半馬身振り切って久しぶりに白星を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた48戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた49戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（18戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5月28日、連闘で馬体重を前走から14kg増やして迎えた50戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月17日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた51戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（19戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月25日、連闘で迎えた52戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（20戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（21戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月28日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（22戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

9月23日、中7週で迎えた55戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（23戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた56戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（24戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で江下英昭騎手（25戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた58戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（26戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた60戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（27戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（28戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（29戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。