ジヤンボフアースト（1984年生、母ダイサンフアースト）

1984.05.01

ジヤンボフアースト（1984年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のベストホワイト（当時10歳）と交配したダイサンフアーストが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は若林 順一。戦績は、地方22戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

寺田寛厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1986年）

11月15日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月22日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1987年）

1月5日、中1週で迎えた4戦目は、吉井昭藏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトカールスに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月2日、中2週で迎えた7戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月20日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉井昭藏騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤本三郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤトカツプに半馬身の差をつけて優勝

12月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた15戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1988年）

1月11日、中2週で迎えた16戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のソーマスイセイをクビ差制して優勝

2月7日、中1週で迎えた18戦目は、バレンタイン賞（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートカリムから1馬身半差の2着となった。

2月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（10戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井昭藏騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。