ワンダフルドゥルガ（2011年生、母ノムラドゥルガ）

Wonderful Durga

2011.03.07

ワンダフルドゥルガ（2011年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトーホウエンペラー（当時15歳）と交配したノムラドゥルガが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は前川 隆範。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

石井勝男厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2013年）

7月16日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のリアトリスデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

9月26日、中9週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

10月31日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

12月6日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

3歳（2014年）

1月8日、中4週で迎えた5戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。