セイカイサルボー（1990年生、母ドナトウショウ）

Seikai Salvo

1990.06.26

セイカイサルボー（1990年6月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイルドブルボン（当時15歳）と交配したドナトウショウが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は滝本 健二。戦績は、中央平地4戦1勝。主な勝ち鞍は1993年の4歳未勝利。

経歴

デビュー前

山本正司厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1993年）

8月28日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館芝2000m 雨/不良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

9月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るホクトグレートを豪脚で3/4馬身差し切って未勝利戦を制した。

9月26日、中1週で迎えた3戦目は、4歳以上500万下の十和田湖特別（函館芝1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で松永幹夫騎手（3戦1勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。