タイコンフィー（2000年生、母タイウエスト）

Tai Comfy

2000.03.14

タイコンフィー（2000年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋快適な」。毛色は栗毛。種牡馬のオジジアン（当時17歳）と交配したタイウエストが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）メイタイ牧場。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

岡部盛雄厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2003年）

10月12日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

11月28日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

4歳（2004年）

1月10日、中0週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた6戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。