リバイバルラッシュ（2009年生、母ニットウセリーヌ）

リバイバルラッシュ（2009年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワイルドラッシュ（当時15歳）と交配したニットウセリーヌが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）トラストスリーファーム。戦績は、地方23戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2011年の2歳。

経歴

デビュー前

山中静治厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2011年）

5月18日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

8月25日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた10戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の「がんばれ!ホッカイドウ競馬」賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

11月23日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた11戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のワールドカチドキをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

12月23日、中3週で迎えた12戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

3歳（2012年）

1月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤隆一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた14戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って8着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた15戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

2月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、伸びてきたリュウレガート決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

3月6日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

3月22日、中1週で迎えた19戦目は、3歳C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田野豊三騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた20戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の水晶山特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた21戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月18日、連闘で迎えた22戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の金剛山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた23戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。