ルミナスルージュ（1998年生、母ミュゲルージュ）

Luminous Rouge

1998.05.13

ルミナスルージュ（1998年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時5歳）と交配したミュゲルージュが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

小西一男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

5月13日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた2戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた4戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1800m 晴/重）に出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は柴田善臣騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

9月1日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は高山太郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。