レアルタッド（2019年生、母アルアマーナ）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

11月6日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は502kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエンタングルメントに半馬身届かず2着となった。

11月27日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

12月28日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい15着に敗れた。

3歳（2022年）

2月27日、中8週で迎えた4戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

4月17日、中6週で迎えた5戦目は、角田大河騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

5月21日、中4週で迎えた6戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は斎藤新騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤新騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず16着に終わった。

2022年9月14日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

10月19日、中6週で迎えた9戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、ケフェウス賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンマルジョオーに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月4日、中1週で迎えた10戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、星見草特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた11戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、マリ卍柳ケ瀬プロレス所属1年杯（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺竜也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた13戦目は、C8組（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4歳（2023年）

1月27日、中3週で迎えた14戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1400m 雪/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた15戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、運命を司る女神降臨記念（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた16戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、松原直人バースデー記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

5月31日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、一般C17（名古屋ダート920m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

6月13日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた19戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、祝★428お嫁に行きます!記念（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般C15（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた21戦目は、高田泰徳記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C15（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C16（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したサンエイグレースを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。