クリスタルショット（1987年生、母サマニホーク）
Crystal Shot
1987.03.18
クリスタルショット（1987年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のクリスタルパレス（当時13歳）と交配したサマニホークが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は清水スタッド。戦績は、中央平地12戦0勝2着1回、地方32戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年の一般C。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
曾祖母のIrish Flightは海外5戦0勝。父のクリスタルパレスは海外G1・1勝（仏国芝）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 5*7*7×5*7 | 8.59% |
| きS | Rabelais＝Simone | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Relic | 5×3 | 15.62% |
| 牡 | Blue Peter | 4×7 | 7.03% |
| 牡 | Nearco | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Phalaris | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Tetratema | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | La Farina | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Bachelor's Double | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Bosworth | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Rock Sand | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Firdaussi | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Sif | 4×7 | 7.03% |
| 牝 | Myrobella | 6×6 | 3.12% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×6 | 2.34% |
| 牝 | Nogara | 7*7×7 | 2.34% |
| 牝M | Fairy Gold | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- フォルティノ系
- ファミリーナンバー
- 14-c
レース成績
経歴
デビュー前
池江泰郎厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1989年）
6月11日、デビュー戦は菅谷正巳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。
7月2日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
10月22日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた5戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。
11月26日、連闘で迎えた7戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は内田浩一騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた9戦目は、田島裕和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、サンエムジョイナーに3/4馬身交わされて2着となった。
12月23日、連闘で迎えた10戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は上野清章騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。
3歳（1990年）
1月14日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は内田浩一騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。
5月3日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた14戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月24日、中0週で迎えた16戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた17戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は井伊慶二騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井伊慶二騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月10日、中5週で迎えた20戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1991年）
2月2日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月11日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレッグイットに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
2月25日、連闘で迎えた26戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウキライナーから2馬身半差の2着に敗北した。
3月2日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイホマレから1馬身差の2着に敗北した。
3月10日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月17日、連闘で迎えた29戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサヨシスピードから1馬身差の2着に敗北した。
3月25日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングエレガンスからハナ差の2着となった。
4月20日、中3週で迎えた31戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた32戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥下一月騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のロングエレガンスをクビ差制して2勝目を収める
5月12日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で奥下一月騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、連闘で迎えた35戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトシンセイに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月25日、連闘で迎えた36戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月1日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月7日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（10戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイナーズスマイルから2馬身差の2着となった。
7月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネノツヅキから4馬身差の2着に敗北した。
8月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥下一月騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で奥下一月騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた42戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で奥下一月騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1992年）
2月1日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた43戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で奥下一月騎手（15戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月1日、中3週で迎えた44戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で奥下一月騎手（16戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。