テイエスタイヨー（1998年生、母タダヨシ）

テイエスタイヨー（1998年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のソウルオブザマター（当時7歳）と交配したタダヨシが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）只野牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方44戦2勝。2000年の東北ジュニアグランプリ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

斉藤志孝厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2000年）

6月27日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、3歳A3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。馬体重は425kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のネイチャーカラーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月20日、中7週で迎えた2戦目は、2歳地方重賞の東北ジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月17日、中3週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞の若葉賞（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた4戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、4歳A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた5戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の若駒賞（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた6戦目は、2歳オープンの福島3歳ステークス（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（3戦1勝）。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた7戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 雪/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーレインボーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3歳（2001年）

4月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、ポセイドン特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞のダイヤモンドカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

6月19日、中5週で迎えた10戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた11戦目は、3歳500万下のローズマリー賞（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（8戦2勝）。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

7月29日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、3歳A1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月14日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、3歳A1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた14戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のこまくさ賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（13戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月25日、中1週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞のすみれ賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（14戦2勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（15戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2002年）

4月21日、約4か月半の休養明けで迎えた22戦目は、ポセイドン特別（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山口修騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた24戦目は、チケットアルファカップ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（16戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（17戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた26戦目は、洋食の店レストランイビサ記念（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（18戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（19戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（20戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（21戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた30戦目は、イセイ興産杯（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（22戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた31戦目は、舩山陽司記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（23戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた32戦目は、T・AYAKO賞（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（24戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた33戦目は、株式会社クラフト緑化優良工場受賞記念（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で馬渕繁治騎手（25戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた34戦目は、がんばれ上山競馬オークラ会も応援すっぞ杯（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で馬渕繁治騎手（26戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2003年）

4月13日、約5か月の休養明けで迎えた35戦目は、鈴木徹平騎手を鞍上に迎えて、五輪夫・貞行誰か結婚して!記念（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた36戦目は、稲毛光莉子ちゃん1歳誕生日記念（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（27戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた37戦目は、BSフジ・競馬大王「清水智」ご当選記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（28戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（29戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた39戦目は、キングオブトーキョーアマラオ杯（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木徹平騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた40戦目は、遠藤俊介37歳澄子と幸せになります記念（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（30戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた41戦目は、七夕記念最近馬券はなんたっす賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（31戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた42戦目は、ニュー洋蘭賞（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（32戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた43戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた44戦目は、栗山瞳ご来臨&栗山有希生誕1周年記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（33戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた45戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（34戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた46戦目は、菊人形賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木徹平騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。