ローズフレンド(1992年生、母ローズアロー)
Rose Friend
1992.05.16
ローズフレンド(1992年5月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカブラヤオー(当時20歳)と交配したローズアローが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方31戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の4歳A3。
経歴
デビュー前
宗形健次厩舎(上山)へ入厩。
2歳(1994年)
10月2日、デビュー戦は渡邊一道騎手を鞍上に据えて、3歳(上山ダート750m 晴/重)に出走。馬体重は472kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた2戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳(上山ダート1250m 晴/重)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルーオダンサーから1馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(上山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳(1995年)
4月25日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳B3(上山ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のビジンノカガミに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月4日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、4歳B1(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳A3(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月13日、中3週で迎えた9戦目は、4歳B2(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で白谷正美騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノデュレンに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
6月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A3(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で白谷正美騎手(4戦2勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B1(上山ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で白谷正美騎手(5戦2勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B1(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で白谷正美騎手(6戦2勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサカルローズから7馬身差の2着となった。
8月20日、中3週で迎えた13戦目は、4歳A3(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で白谷正美騎手(7戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B1(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は渡邊一道騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユメノクロスに3/4馬身の差をつけて3勝目を手にした。
9月19日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A3(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノサクラに1馬身半の差をつけて4勝目を収める
10月2日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手(3戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中3週で迎えた17戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手(4戦2勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳(1996年)
9月22日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、一般C3ハ(上山ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で渡邊一道騎手(5戦2勝)。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1ロ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で渡邊一道騎手(6戦2勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1イ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で渡邊一道騎手(7戦2勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般D1ロ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で渡邊一道騎手(8戦2勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般D1(上山ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で渡邊一道騎手(9戦2勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた23戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ(上山ダート1500m 小雨/不良)に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳(1997年)
1月9日、中4週で迎えた24戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ C3イ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月24日、中1週で迎えた25戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ロ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた28戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ C2イ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月22日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、一般C1ロ C2イ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は早川順一騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2ロ(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は野木英文騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカミナリボーイに1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。