マテンロウカフェ（2016年生、母フローネ）

Matenro Cafe

2016.03.03

マテンロウカフェ（2016年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「摩天楼＋カフェ」。毛色は青鹿毛。種牡馬のエイシンフラッシュ（当時9歳）と交配したフローネが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）畠山牧場。

経歴

デビュー前

当歳のとき、畠山牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、寺田千代乃によって1,080万円で落札された。

寺島良厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2019年）

1月13日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

3月2日、中6週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

4月21日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

6月15日、中7週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で太宰啓介騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。