ヤワラマイニング(1998年生、母エムジートウメイ)

Yawara Mining

1998.05.12

ヤワラマイニング(1998年5月12日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマイニング(当時14歳)と交配したエムジートウメイが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)アイオイファーム。戦績は、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
13戦2勝 [2-2-2-7/13]
総賞金国内
189万円
生年月日
1998年5月12日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
飯干秀人笠松
馬主
渡邉輝昭
生産者
(有)アイオイファーム
抹消情報
地方:2002年7月17日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

53%単勝回収率53%単勝回収率115%複勝回収率115%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
3/4馬身

ベストレース

レース名
チャレンジ
日付/馬齢
2000年9月28日/2歳
コース
笠松ダート1400m
着順
2着
人気
4番人気
馬番/頭数
3番/7頭
天候
26.2℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=13.2
通過順位
2-2-2-2
馬体重増減
460kg-14
騎手斤量
柴山雄一52.0kg

血統

概要

母のエムジートウメイは地方4戦0勝。曾祖母のトウメイは中央平地31戦16勝2着10回。父のマイニングは海外G1・1勝(米国ダ)。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きSPharamondSickle6*72.34%
Polynesian5*7×65.46%
Nasrullah5×6*66.25%
War Admiral5*7×74.68%
Nearco6*7×7*73.9%
牡SRaise a Native3*515.62%
牡STeddy6*7*7*73.9%
牡SBull Dog6*63.12%
牡SMan o' War6*72.34%
牡SBlue Larkspur6*72.34%
牡MTurkhan7*71.56%
牡MHyperion7*7*72.34%
牡Mトウルヌソル7*71.56%
牝SLa Troienne6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2002/07/12笠松
ダ800m
6/9
2枠2番
3人
8-8
476
-1
2002/06/16笠松
ダ1400m
8/8
7枠7番
7人
5-6-6-5
477
-2
2002/05/30笠松
ダ800m
1/10
8枠9番
2人
1-4
479
-3
2002/05/16笠松
ダ1400m
7/10
5枠5番
2人
6-8-8-9
482
+2
2002/04/26笠松
ダ800m
2/8
3枠3番
3人
1-2
480
+8
2001/12/14笠松
ダ1400m
6/10
4枠4番
3人
7-5-7-6
472
-6
2001/11/26笠松
ダ1400m
3/10
6枠6番
3人
2-1-2-2
478
0
2001/11/07笠松
ダ1400m
4/10
7枠8番
6人
3-3-3-3
478
0
2001/10/22名古屋
ダ1400m
7/10
7枠8番
2人
478
-4
2001/10/18笠松
ダ1400m
1/10
5枠5番
3人
2-2-2-2
484
+2
2001/09/26笠松
ダ1400m
4/10
7枠8番
2人
1-2-1-1
482
+26
2000/10/18笠松
ダ1400m
3/10
6枠6番
2人
5-4-3-3
456
-4
2000/09/28笠松
ダ1400m
2/7
3枠3番
4人
2-2-2-2
460
-14
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

飯干秀人厩舎(笠松)へ入厩。

2歳(2000年)

9月28日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は460kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったスノーガールに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月18日、中2週で迎えた2戦目は、3歳笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

3歳(2001年)

9月26日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、3歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

10月18日、中2週で迎えた4戦目は、3歳笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のボナンザーミュールを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

10月22日、連闘で迎えた5戦目は、3歳名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手(5戦1勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた7戦目は、3歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で柴山雄一騎手(6戦1勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、最後はゴールデンジョージと並んで3着同着となった。

12月14日、中2週で迎えた8戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳笠松ダート1400m 晴/不良)に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

4歳(2002年)

4月26日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、一般C18笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は柴山雄一騎手(7戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたミツアキシェーバー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5月16日、中2週で迎えた10戦目は、一般C17笠松ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は大原浩司騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般C17笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は柴山雄一騎手(8戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るサツキブライトを上がり1位の末脚で3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。

6月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C9笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手(9戦2勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた13戦目は、一般C15笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手(10戦2勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。