プルミエパルファム（2022年生、母ブーケオブジュエル）

Premier Parfum

2022.04.20

プルミエパルファム（2022年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスマートファルコン（当時17歳）と交配したブーケオブジュエルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2025年の3歳。

経歴

デビュー前

村上頼章厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2025年）

2月17日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、3歳戦の九品仏川賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

3月24日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のストライドスターをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

4月30日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

10月6日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、一般C2十四十五十六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（4戦1勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた6戦目は、バーボネラ賞（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で達城龍次騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた7戦目は、高橋優騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五十六十七（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた8戦目は、鷹見陸騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三十四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。