シオカゼフブキ（1984年生、母ホマレダイヤ）
1984.02.11
シオカゼフブキ（1984年2月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスカレー（当時15歳）と交配したホマレダイヤが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は南部 功。戦績は、地方59戦5勝2着14回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上B1。
経歴
デビュー前
打越慶男厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1986年）
5月25日、デビュー戦は打越初男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスホシカズから3馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で打越初男騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロシオレデーから2馬身差の2着に敗れた。
6月22日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で打越初男騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスホシカズに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月28日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で打越初男騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で打越初男騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月28日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で打越初男騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中3週で迎えた7戦目は、大内正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大内正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は打越初男騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイケイアローから半馬身差の2着に敗北した。
12月12日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で打越初男騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のジュニアーシルバー賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で打越初男騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモサカエから4馬身差の2着となった。
3歳（1987年）
1月24日、中3週で迎えた12戦目は、細川忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルミサキから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月21日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は打越初男騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中0週で迎えた14戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、すみれ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノチーフから1馬身差の2着に敗北した。
4月6日、中4週で迎えた15戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1400m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムカネグラから4馬身差の2着に敗北した。
4月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨケンシヤークから半馬身差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイナシヤークから1馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた23戦目は、寺田茂騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月21日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギホープからハナ差の2着となった。
10月20日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（9戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（10戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアローハヤブサに半馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
11月14日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1988年）
4月4日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2-1（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヅマダイリンから3馬身差の2着となった。
5月1日、中1週で迎えた33戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（16戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（17戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンジユライトに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
7月10日、中5週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B1-1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（19戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月4日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（20戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のテツムサシに2馬身の差をつけて優勝
10月2日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B1-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（21戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1989年）
7月10日、約9か月半の休み明けで迎えた40戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（22戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（23戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた42戦目は、アメジスト（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（24戦3勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた43戦目は、アメジスト（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた44戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（25戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（26戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（27戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブロンコヒメからアタマ差の2着となった。
11月20日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（28戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月22日、中4週で迎えた51戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
6歳（1990年）
1月3日、中1週で迎えた52戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた53戦目は、C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーオリーブから3馬身差の2着に敗北した。
1月31日、中1週で迎えた54戦目は、白坂省吾騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 雪/不良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトキングをクビ差制して久々に勝利を挙げた。
2月18日、中2週で迎えた55戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、B12ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた56戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノグランデイーから2馬身差の2着となった。
3月16日、中1週で迎えた57戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた58戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月3日、中8週で迎えた59戦目は、アラ系一般B2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。